YOUNiiiiQ Radio 連動企画
ミンナニモ、キイテミタ
#1.5 みんなの歩きたいまちは？
「ミンナニモ、キイテミタ」では、YOUNiiiiQ RADIOで話したテーマについて、リスナーの方にも考えてもらいます。
今回のテーマは「#1 いま、歩きたいまちはどこ？」
皆さんが「いま、歩きたいまち」はどこなのか聞いてみました。
藪内 義久
有限会社 藪内時計店代表取締役(５代目)
福島市内小中高を卒業後、東京眼鏡専門学校入学
眼鏡学校卒業後雑貨店で勤務。その後資金をためてイギリスに留学、ヨーロッパ周遊旅行。帰国後自社ビルのテナントが全て空いたため２Fに眼鏡店をセルフビルドにてオープン。
その後空き時間を使い１３年掛けてテナント誘致と改装を行った。
2024年に眼鏡店の目の前のビルを取得し、店舗誘致や創業支援等を行っていく計画。
今歩いてみたいまちは？
デンマークのクリスチャニア
市民たちによる自由自治区。ルールも住む人もみんなで決めるスタイルがあり、街作りに沢山の方が参加していて一つも文化を作っているから。
実際に歩いてみた時にしたいことは？
住んでいる人、商いをしている人に話を聞きたい。
どのようなコミュニティがありどのように話し合いどのように街の事を決めているのか、方針や基軸となる考えかたなど。
あなたにとって「歩けるまち」はどんなまちですか？
温度感のある街
街歩きで楽しみなのは、各店舗のコンテンツはもちろんだけど、大事なのはそこにいる人の温度感で他のお店の事や、面白い場所、ローカルな情報を教えてくれるような方が普通にあると歩きたくなるまちだと思います。
あなたのお気に入りの「歩けるまち」は？
黒磯のshozoさん界隈
毎回進化しているところ。
それはshozoさんがカフェから始まり様々なお店作って、それをスタッフに渡していく事をしているから。 どんどん沢山の個性的な個人のお店が増えているから。
にへい けーた
二瓶畳店の倅
ienomi coffee standとして、自分の好きな物を共有・拡散することを趣味にしています。
今歩いてみたいまちは？
いわき駅前の飲み屋街
もともと飲み屋に行くことや、飲み屋街を歩くのが好きです。
昼間のせかせかとした空気とは違った、オープンでゆったりした空気感を感じられる夜が好きです。夜が深まるにつれて、静まり返っていく街の物悲しさも好きです。
会津若松や郡山、福島の飲屋街を歩く機会は何度かありましたが、いわき市に行く機会はほとんどありませんでした。先日、友人の結婚祝いでいわき駅前を訪れた際には、活気ある夜の空気を感じながらも、泣く泣く会津への帰路につきました。
実際に歩いてみた時にしたいことは？
もっと街を、変なお店を、楽しげな人々を、ゆっくり歩きながら、その空気の中に溶けていきたいです。
あなたのお気に入りの「歩けるまち」は？
郡山市清水台
古着屋巡りが好きだから
脇 駿介
福島大学大学院サウンドスケープ研究室所属。
まちづくりに興味を持ち，大学生活では旅をして色々なまちに触れてきた。有志社会実験団体FuTUプロジェクトMg
今歩いてみたいまちは？
会津 七日町通り
県内でほとんどない，景観を建物までこだわって大切にした通りだから。
実際に歩いてみた時にしたいことは？
一本裏道に行けば地域の文化が滲み出ていそうなので怪しげな裏路地探訪をしたい。
あなたにとって「歩けるまち」はどんなまちですか？
「この先に何かありそう」感が続くまち。店の人と話したときに，店の人がその地域に誇りを持っているまち。
あなたのお気に入りの「歩けるまち」は？
福島市の文化通り
日の入り間際の雰囲気がなんとも言えなくて良い，つい足を進めたくなる。