ほっとひとやすみができる「窓」のような存在を目指して 栗花 夏鈴さん【Youth Finder】
皆さんこんにちは。私は福島県の某A高校に通っていた原唯人と申します。春からは大学生です。今回ありがたいことに私の大好きなコーヒーについての記事を書かせていただけることになりました。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
コーヒーを好きになったきっかけ
私が「コーヒーを好き」と初対面の人に言うとだいたい驚かれます。高校生でコーヒー好きがあまりいないからです。では、最初に私がここまでコーヒーの沼にハマったきっかけをお話したいと思います。
コーヒーに出会う前の私は趣味と言えるものが何も無くただなんとなく生きてました。楽しいと思えることがなにもなく正直日常がつまらなかったです。しかし、高1の正月の時従兄弟に「wavecoffeeってとこのコーヒーがすごく美味しいから行ってみて」と言われて高2になりたての4月にwavecoffeeさんに出向きました。私はそれまでコーヒーを美味しいと思ったことがなく、ただ苦いだけのつまらない飲み物と思ってました。しかし、wavecoffeeで飲んだコーヒーはフルーツの様で温度変化により様々な味の変化を見せてくれました。それで面白いと思いコーヒーの沼に足を踏み入れました。
コーヒーで繋がる人々
コーヒーを飲んでいると普通に過ごしていると絶対関わることのないような方々とお話させて頂く機会が多々あります。Wavecoffeeでは自分より何歳も年上の方とコーヒーの話をしてるうちに仲良くなったり… Instagramだと全国のコーヒー好きの方や県外のコーヒー屋さんの思想強めの話をしてて面白いバリスタの方。日本国内を飛び越え海外のコーヒー好き、農園主の方と話すこともあります。
たくさんの人と繋がらせてくれるコーヒー… 本当に素敵だと思います。
私にとってのコーヒー
私にとってのコーヒーとは新しい味覚体験を提供してくれ、新たな世界を切り開いてくれる。そんな存在です 。
コーヒーというものは様々な要因で味が変化します。産地、焙煎、水、ドリッパー、エイジングなど。なんならカップ1つで感じる味も大きく変わります。だから全く同じコーヒーを淹れるというのは正直不可能です。でも、ある程度同じような味を安定して淹れるというのは大事です。だから自分で抽出する際など多くのことを考えながら抽出しなければなりません。自分からするとそれがたまらなく楽しいのです。トライアンドエラーを繰り返し店で飲んだ時のように美味しく淹れられた時はとっても嬉しいです。
また、自分で淹れる以外にも店(ちなみに僕のおすすめはwavecoffee,obroscoffee,wakakicoffee, leavescoffee,definitive)に行くと様々なコーヒーとの出会いがあります。その中にはフレーバーが爆発してるもの、上品な味わいのものなど様々な顔色を見せてくれるコーヒーがあります。飲んだことの無い新しいコーヒーを飲むということは私にとって新しい味覚体験をするということなのです。それによって新たな好みの発見や最近だと初めて飲むプロセスのコーヒーもあり知識をより深めたりすることも出来ます。新しいコーヒーとの出会いはいつもワクワク感に満ちていて私にとっての特別な時間でもあるのです。
最後に……
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。
コーヒーが苦手。美味しくない と思っている人は多いと思います。2年前まで私もその一員でしたからよく分かります。でも、先述した通り様々なフレーバーがあるコーヒーには絶対にその人の好みのコーヒーが見つかるはずです。この記事を読んでくれたあなたも好みのコーヒー見つけてみませんか?
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