YouthFinderのイメージ写真

古着をきっかけに喜多方で「キタカタフリマ」を立ち上げた木元葉菜さん

自分の考え・手段で何かをしたいと思っている人・挑戦している人が福島にはたくさんいる。
「Youth Finder」では、様々な活動をしている、福島県出身・在住の若者(10~20代)をピックアップしていく連載企画です。


2人目は木元葉菜さん(22)。東京の2拠点生活をしながら、喜多方で古着を中心とした個性的な出展者を集他フリーマーケットを運営中。新しい挑戦をしている葉菜さんに話を聞きました。

現在の活動について教えてください

キタカタフリマというフリーマーケット(マルシェ)を運営しています。

この投稿をInstagramで見る

キタカタフリマ(@kitakata_frima)がシェアした投稿

現在の活動を始めた”きっかけ”を教えてください

2022年の喜多方レトロ横丁でインターンをしているWINERY JUNの試飲販売をしていました。その時に沢山の中高生をみて、彼らはどこで服を買うんだろう、喜多方に古着屋とかないなぁと思ったのがきっかけです。そのときにInstagramでフリマを一緒に始めた女の子とも出会いました。

WINERY JUN

「再エネ+農業+観光」で地域再生を目指し、 土地の恵みを生かした美味しいワインやシードルを会津から届けている。
2020年4月には、果実酒製造免許を取得し、ワイナリー(醸造所)を設置。
公式サイト

活動を始めて変化したことはありますか?

初めは知り合いから服を集めて捨てられてしまう前に欲しい方に向けて届けることが目的でしたが、他に駆け出しの、主に店舗を持たない方に声をかけ「キタカタフリマ」という場を作るようになりました。喜多方をはじめ、福島の方々と、つながりが増えました。

人生に影響をもたらした”モノ”

有川浩さんの「県庁おもてなし課」という本です。

小学生のときに読んでからずっと地域の魅力を「伝える」ことに関心を持って学んだり活動してきました。そこから地域だけでなくモノの魅力を伝える場のフリマにもつながっていると思います。

福島の印象を教えてください

震災の影響もあって移住者やUターンの方が沢山いらっしゃって、面白い人、新しく何かを始めている人が多い印象です。だから東京出身の私でも入って行きやすかったんだと思います。

今後の展望/目標を教えてください

フリマは非日常ですが、日常で喜多方の面白さ、魅力がわかるような場とその拠点となる宿泊施設を作るのが目標です。

プロフィール

名前:木元葉菜
出身地と在住地:東京都港区(喜多方との2拠点)
趣味 / 特技:雑貨屋巡り・ソフトテニス・美味しものを食べ呑むこと

SNS

この投稿をInstagramで見る

キタカタフリマ(@kitakata_frima)がシェアした投稿

CATEGORY
HUMAN
HASHTAGS
喜多方キタカタフリマYouthFinder

LET ME KNOW

おすすめ記事