秋だし、エモめの映画でも見ようよ
yamにとってのふくしま
おはようございます。こんにちは。こんばんは。はじめまして。
絵描きをしているyamと言います。読み方は ヤム です。
肩書きは
”絵描き イラストレーター ペインター ”
いろいろありますが絵を描いてる人です。
また改めて、自分自身の事についてはお話できたらと思います◎
早速ですが
わたしから見た ふくしま は
【「唯一無二を作りたい」「面白いことをしたい」「福島を盛り上げたい」
そういう人情に熱い人たちが集い、無 から 有 を生み出す “はじまり” 】
の場所だと思っています。
ここで少し昔話をします。
正直、以前までは福島って何もないなと思ってました。(ごめんなさい)
素敵な場所・食・自然・文化の魅力はもちろんたくさんあるけれど
他県からすると「わざわざ立ち寄る程の場所ではない。」というイメージが強かった。
ー 福島って何がある?
大きい県の割にこれといった特徴ないよね ー
そう言われた事も何度かあった。
当時は特に福島に対して思い入れもなかったから、そんなことを言われても笑って流していた。
けれど年齢を重ねれば重ねるほど子どもの頃には見えなかった
・ふくしまの魅力
・あらゆる才能を持ったクリエイターやアーティスト・経営者さんらが県内にはたくさんいるということ
を知る機会が増えていきました。
今だからこそわかる福島の魅力に触れた時、「自分自身を含め、福島の良さをもっと発信したい」そう思うようになっていました。
恐らくYOUNIIIIQのメンバー含め、特に私と同世代の人間は子どもの頃に感じていた
”福島には何も無い(あったのかもしれないけれど知らなかった)”という想いから
自分らが大人になり、自身の道筋を決めてその個性を活かし、”福島で新しい風を吹かせたい”そんな人たちが引き寄せられるかのように何かの縁で繋がって、常に新しいことが福島でここ近年生まれているように思います。
現に私もそのひとりです。
私事ですが、最近まで自身初の個展を県内で開催していました。場所は福島市です。
本当は他にも展示のお誘いは他県からもありましたが、全部お断りして初めての個展は地元での開催を選択しました。「福島の魅力を伝えたい。」という理由が根底にあったからです。
また現在、私は絵描きとして活動をしていますがここまで来るのに自分ひとりの力では到底無理でした。
作品を生み出すのはもちろん自分自身だけど、何者でもなかった頃から”yam”という1人の絵描きになるまでに支えてくださった人が福島にはたくさんいます。
冒頭で綴った、私が思う 福島の人情の熱さとは絵を表向きにやっていきたいと言った時に真っ先に応援してくれたあの人、決して甘やかすこと無く愛のある厳しい言葉をくれたあの人やあの人、様々なクリエイターとの繋がりをくれたあの人…
これから何かやろうとしている人間に対して自分のことのように親身になってくれる、
そんな人が県内には沢山いて、面白い人間で溢れています。
今、こうして絵で活動できるようになるまでに出逢った人たちのお陰で
”今”があり、そこからまた新しいことが生まれたり生まれようとしている。
こんな風に人と人が何かの縁で出逢って繋がるのは、自身の成長にも繋がるし、自分の行動で誰かの刺激になったり、そのまた逆も然り。
この行為が結果、福島を盛り上げることに繋がっていると私は思うんです。
地方だから・独学だからというちっぽけな理由で絵を諦めようとしていたけれど、当時の私からすれば重みのある悩みであり、あの想いが無ければ今の私はいないと思います。
想いは ”声” にすることで
それが ”言霊” になり、
辞めずに続けていれば
結果は遅かれ早かれついてくる。
福島は
私、yamにとって はじまり であり
「無」から「有」を生み出させてくれるところ。
ここじゃなきゃyamはきっと生まれなかったかも。
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