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「からだにやさしい」をコンセプトにごはんやお菓子を提供している 紬さん【Youth Finder】

自分の考え・手段で何かをしたいと思っている人・挑戦している人が福島にはたくさんいる。
「Youth Finder」では、様々な活動をしている、福島県出身・在住の若者(10~20代)をピックアップしていく連載企画です。

9人目は、月に一度コンテナカフェの間借り営業で「からだにやさしい」をコンセプトにごはんやお菓子を提供する紬さん(24)。
実店舗を持つことを目標に活動を続ける紡さんに話を聞きました。

現在の活動について教えてください

小麦粉・白砂糖・バター・生クリームを使わない「からだにやさしい」をコンセプトにした、ごはんやおやつを提供するお店「紬」を経営しております。
店舗は無く、主にコンテナカフェでの間借り活動を主としています。

現在の活動を始めた”きっかけ”を教えてください

小さい頃から料理をする事が好きで、自分で1から考えて作った料理を沢山の方に食べてもらいたいという夢がありました。

「からだにやさしい」というコンセプトにしたのは、私自身も食べることが好きなのですが「太っちゃうとか肌荒れしちゃうとかを気にせずに食べれるものを作ろう」というところから、自分のからだに入るものには気を遣いたい、食べる事で癒されたり温かい気持ちになって貰えたらいいな、という想いで決めました

活動を始めて変化したことはありますか?

直接お客様の反応を見れることで、「出来たらいいな〜」から「絶対にやり遂げる!」という想いに変わり
「いつか、遠い未来でも実店舗を持てたら…」という夢が、「近いうちに実店舗にする」という想いになりました。
ごはんメニューに関しては、味や栄養面・食感のバランスを、
おやつメニューは生クリームやバターを使ってないと思わせないよう工夫しています。
お客様から直接細かい味の感想を聞けるとこだわって作って良かった、という気持ちになるので絶対に妥協はしません。

人生に影響をもたらした”モノ”

以前にバイトとして働いていたお蕎麦屋さんで、オーナーから喫茶の時間に手作りスイーツを出さないか?という声を頂けて、「是非やらせてください!」となり、わたしの手作りスイーツを出させて頂いたく機会がありました。当時も、生クリームやバター・小麦粉・白砂糖を使わないチーズケーキやガトーショコラを提供させて頂いたのですが、その時にお客様から直接評価頂けたのが自信に繋がり、さらに夢が明確になりました。

福島の印象を教えてください

福島は、人と人との繋がりがとっても強い処だなと日々感じています。

カフェなどの店舗様や、そのお客様を見ててそう思うのですが、良いものは拡散・共有する という想いがとっても強く感じられます。
時には助け合ったり、「単体」でというよりも「皆」で上げていこう!
という感じがしてすごく好きです( ˆᴗˆ )

今後の展望/目標を教えてください

今はファンを増やすこと、【紬】という店があるということをより多くの方に知ってもらうことです。
そのために月に一度のペースですが営業を続けます。

またその先には、近いうちに実店舗を持つことを目標に、その時がいつ来てもいいように今からオペレーションやお店の形態・雰囲気等…自分なりに試行錯誤しながら間借り営業をさせて頂いております。
食事もおやつも出したい欲張りなので、実店舗をもったら曜日を限定してこの日はおやつだけ、この日はどっちも、となるかなと考えています。
大規模ではなく、ひっそりと隠れ家カフェというのが理想です。

プロフィール

名前:紬
出身地と在住地:山形県出身・福島県福島市在住
趣味:お菓子作りや写真を撮ることが好きです。

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