MIKA にとってのふくしま
はじめまして。
この記事を開いてみてくださってありがとうございます。
YOUNiiiiQさんに
まさかお声を掛けていただけるなんて夢にも思っていませんでした。
そんなたいした人間ではないので大変申し訳なく思っていますが
私なりに言葉を綴っていけたらと思っています。
>あまって何者?
私はふだん福島を中心としたグルメをインスタ発信していて、
ぐるっと福島さんでグルメライターのお仕事をさせてもらっています。
そんな私に言わせてください。
“福島は、あたたかくて美味しいものに溢れている”
と。
>私が大バクハツした経緯
少し自分のことをお話しします。
私は、福島県いわき市で生まれ育ちました。
現在は市内の大学に通う大学生です。
高校生の時は、
“サイボーグ”とか“ミスストイックいわき代表”とか
散々なあだ名をつけられるような、いわゆる
“ガリ勉女”。
(当時はなんだかんだあだ名を気に入っていましたが笑)
テストでいい成績を取ることでしか喜びを見出していなかった。。。
自分を抑圧し続け、
勉強しかしていなかったというコンプレックスをずっと抱えていたこともあり、
大学入学後、私は大いにバクハツしました。
>やりたい事に貪欲になった結果
とにかく自分の幅を広げたいと思って
興味のあるものには積極的に飛びつきました。
直感を信じて、
自分に合っていそうなものには
高校のときに培った全力魂をぶち込んで、勝負しました。
その一つが、インスタ活動。
実際、インスタでこんなにも自分の世界が広がるとは
思っていませんでした。
>もともと好きだった事
昔から、食べることは大の大の大好きでした。
いま振り返ってみると
母親はいつも美味しいご飯を作ってくれたし、
両親は美食家で、食にお金をかけるのは厭わない方だったと思います。
桃農家の親戚がいたこともあり
当たり前のように毎年桑折町のブランド桃
(献上桃をご存知ですか?)
を食べ、他にも育てているイチゴや野菜など
たくさんの福島の恵みを受けて育っていきました。
…食べるのが好きにならないはずがない
また、デザインすることはけっこう好きでした。
将来的にクリエイティブに生きていくとはかけ離れた場所に
私は来てしまったので、なおさら
その世界で活躍している人が眩しく見えた。
もっとその世界を知りたいと思った。
Connecting the dots.
これは私が好きなスティーブ・ジョブズの有名な言葉ですが
インスタが
私の点と点を結んでくれた気がしています。
>ぐるっと福島との出会い
インスタで自分が食べたものの投稿をし続け
自分のアカウントが成長し始めていたころ、
幸運にもぐるっと福島さんにお声を掛けていただいて
ライターとして記者活動を始めさせていただきました。
(ぐるっと福島の方々は本当にクリエイティブな方々しかいなくて
私にとって大きな刺激であり、憧れであり、感謝の対象でしかありません。)
>ライター活動で得られたもの
ふだん私はとてもチキンで
お店の方とお話ししてみたいと思ってもとてもできませんでした。
でも取材としてお店に行くとなると
いい記事をつくりたいぶん、たくさんお話しすることができて
楽しくてたまりませんでした。
なんなら、その方の人生観であったり
お店を開く上で苦労したことなどとても深い話までしてくださり、
とても大きな学びを得ることもできました。
勝手にとても仲良くなった気分になっているのですが
だめですかね…?笑
>福島にはあたたかくて美味しいもので溢れている
お店の方々は、皆さん本当にあたたかいです。
それぞれの思いで
福島でお店を開く決意をし、
試行錯誤しながら
クリエイティブに
日々お客さんを笑顔にする努力を怠らない。
皆さん、ガチンコで勝負されている。
だからこそ、あたたかい。
最近感じるようになったのですが、
本当にお客さんの心を掴むのは
お店の方々のあたたかさなのではないかと。
きっと、東京とか他の地域に負けないのは
そういうところなんじゃないかなと思っています。
>これから
私は、そういった方々を
インスタを通してより多くの人に知ってもらえたら
もっと福島は盛り上がるのではないかなと思っています。
実際には、お料理やお店の雰囲気がわかるような写真
ばかり投稿してしまいますが、
伝えたいことが伝わるようなデザインに挑戦していたりするので
もしご興味があれば私のインスタを見てみてください。
(宣伝してごめんなさい笑)
何か感じ取っていただけたらうれしいです。
あとは、ご自身でお店に直接行かれてみることをお勧めします。
やっぱり行ってみないとわからない
あたたかさと美味しさがそこにはあります。
長々となりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
美味しいものを食べられる時代、環境にいることに感謝しながら
これからもパシャリ。
私の幸せな記録が増えていく。。