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aizulover にとってのふくしま

初めまして!aizuloverです

久しぶりに原稿(「なにか書いてみて」という)依頼をいただきました。
ありがとうございます。

ブログ(note)を3年間、毎日更新していた日々がとてもとても懐かしい。久しぶりに、使い慣れたnoteのエディターで文字を打つことにします。

はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは!
aizulover(アイヅ・ラヴァー)の小川 大介と申します。面白そうな場所や人物にはとことん食らいついて離れない、雑食のピラニアみたいな男です。嘘です。

もっとスマートでいい感じのオトナ(37歳)ですので、どうぞご贔屓に。

そんなぼくにとっての「ふくしま」は、ずばり「会津」でした。

この「でした。」には当然ワケがあります。
今回はそのことについて少し書いてみようと思います。

ぼくは生まれてから、高校を卒業するまでずっと会津若松を生活の拠点としてきました。転勤族だった父の都合もあって幼稚園、小学校は一度ずつ変わり、卒業と同時にまた別の地域の中学校に入学。今思えば、“遊牧民的”で、アドレスホッパーな性格は、この頃から醸成されたのかも知れません。

「ふくしま」への想いは、とても強いものがあるし、遡るととても長くて気が遠くなります。人生が紆余曲折しすぎていて、説明すればするほどに“胡散臭さ”が増すだけなので、もろもろここではやめておきましょう。(笑)

一つだけ間違いない事実としては、多くの人にとってそうであるように、「3.11の震災」がきっかけだったということ、それだけにとどめておきます。もし、また機会をいただければ、「自分の20代」と、そこからの仕事と暮らし、気持ちの変遷などについて、今後まとめてみたいなとも思っています。

住んだ町がじぶんにとっての最高のシティ

さてさて、話は戻ります。笑わずに聞いてください。
“aizulover”はワケあって今、“郡山在住”です、ええ。(笑)

前述しましたように、震災きっかけで地元や会津への想いを新たにし、東京へ出稼ぎに出たのが、2012年。もう10年も前のこと。
その後、世の中的に見ても「大企業」と呼ばれる会社組織を二つ渡り歩いて、昨年2021年5月に郡山へ家族とUターン。

まさに10年越しの「ふくしま」なのです。

今は、15名ほどのデザイン事務所で、プロジェクトマネージャー(PM)として働き、日々いろいろな方々と関わっています。それに並行して「コーヒー」の仕事もしていますし、実はこっちが本職でもあります。ぼくは「コーヒーの人」なのです。出店など色々していますので、よろしくです。

これまでいろんな土地で生活してきた中で、じぶんには一つ、胸を張って自慢できることがあります。それは「住んだらその町は(じぶんにとって)最高になる」ってことです。「住めば都」という概念。

これまでもそうでしたし、2021年5月から一年半住んでいる、この「郡山市清水台」という町も、静かでご近所付き合いも多くて住みやすい。
東京の友達にも勧めるくらいです。“清水台専門”で、移住の仕事でもしよかしら笑。

「ふくしま」は、じぶんにとって挑戦の場

20代の新卒時代から通算すると、所属した組織が4つ。その間「フリーター」だった時代も1年あるので、これまで大きく5つの属性で社会人生活を経験したことになります。

多種多様なチーム、会社組織で仕事をしてきた中で、魅力的な人だなぁと感じるのは、
“じぶんの想いに素直に、好きなことを好きなだけ掘り下げて、人と社会を1ミリでも明るくしているかどうか”だと思う。

じぶんに無理なく、人と周りに貢献できる人。

そうした人には信頼が集まると思っているし、そんな一人のじぶんでありたいと思っています。これから自身の挑戦として、この「ふくしま」というフィールドを活用していくことになると思うし、これを読んでくれている人と、今後同じフィールドでお仕事したり、一緒に遊んだりできたらとてもうれしいです。

ぜひ、「YOUNiiiiQを読んで…」とご一報ください。いつかどこかでご一緒しましょう。ぼくの「ふくしま」は、まだまだ広がりと未知の可能性にあふれています。

それでは、また!

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小川大介(aizulover)

1985年生まれ。カウンター越しに世間を眺めています。圧倒的後輩肌が強みの喫茶店主。中深煎りなコーヒーとつぶあんが大好き。妻がジャニヲタ事務所担/二女の父。

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