mame にとってのふくしま
地元じゃないからこそ見える福島
福島の第一印象
『田舎』でした。
神奈川でチャージしてきたSuicaは使えず、
ボタンを押さないと開かない電車のドア、
初めての無人駅
目の前を歩く野生のたぬき
どこまでも広がる田んぼ
とんでもない所に来た。
と思いました。笑
福島に来た理由
野球です⚾️
神奈川県川﨑市で生まれ育ち
22歳で福岡県北九州市で2年間プレー
憧れのプロ野球選手にはなれず、
社会人野球への道を探していた所、
震災をきっかけに立ち上げた
一つのチームと出会った。
『野球で福島を元気に!』
がスローガンの
『富士通ベースボールクラブ』
現→(エフコムベースボールクラブ)
震災の直後でみんなが他県へ
避難していく中で
何か縁を感じ、福島へ。
もちろん親や周りにも反対されたが、
当時の自分は謎に
『俺が復興してやる!』
なんて根拠の無い自信と責任感があった事は
今でも覚えている。
試合で勝ち、活躍する事はもちろん。
野球教室や地域のイベントに参加し、
少しでも自分の行動が福島の為になればと
思って活動してます。
福島県民8年目
日を追うごとに福島の魅力を感じる毎日。
何も無い福島?
いや、めちゃくちゃちょうどいい福島!
人と人の繋がりが強く優しく
大自然の中の温泉やカフェ
天気のいい夜に見られる星空
観光名所だらけで飽きない
なんなら忙しい。笑
これからも
もっと福島の魅力に気づいて欲しい。
知って欲しい。
地元の方々が一生懸命に活動しているのを見て、
また刺激をもらい。
僕自身も自分にしか出来ないカタチで
福島愛を発信し続け、
これからの自分の新たな挑戦が
福島の為になれば嬉しいと思ってます!